4、普及運動
本格的な五行歌普及運動は、月刊『五行歌』の創刊とともに始まりました。当初は約30名ほどでしたが、歌会活動や『五行歌を始める人のために』などの刊行で、愛好者は少しずつ増えていきます。
平成9年の初めての公募「恋の五行歌」と「全国縦断五行歌講演会」により、五行歌の知名度が飛躍的にあがり、歌会数や愛好者も倍増しました。
その後、平成10年10月には第2の五行歌誌『彩』(さい)が創刊されました。平成12年9月には『麦ぶえ』が創刊され、現在は3つの雑誌が定期的に刊行されています。
新聞や雑誌にも五行歌のコーナーが設けられ、カルチャーセンターなどでも五行歌の講座は珍しくなくなりました。
五行歌公募や五行歌集の刊行なども行われ、五行歌人口は確実に増え続けています。
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